なぜ鈴鹿サーキットを「カッコイイ」から走るのか?

こんにちは!
テスライダー2号 柴田です。

昨日、鈴鹿で行われるヴィッツレースに会社が協賛している車が出場するので、鈴鹿へいってきました。
鈴鹿まで車を走らせ、レースを見て興奮して、とても良い1日でした。

元々、19歳より峠を走るようになり、テストドライバーもし、20年程車を走らせている私ですが、なぜ今でもレースに関わるのには、こんな思いがあります。


周りから私が鈴鹿に行くと言うと、こんな事を聞かれる事があります。

「なんで鈴鹿を走るの?」

そう聞かれたら、
僕はこう答える。答えは単純。

「かっこいいから」

子供達が憧れて、夢を描くには、我々大人たちが
かっこよくなければならないと思う。

お買い物にいけるヴィッツでも、レースに出られる。

どんなクルマで、走るのかが重要ではなく、目標を定めて、どんなステージでどんな仲間と走るかが重要だと思う。

鈴鹿に来ると沢山の仲間に会える。
ヘルメットを脱いだらみんな友達。
お互いに尊重しながら走っている。

速いか遅いかも、何位になるかも、すべて自分が決めること。

アクセル踏まなきゃタイムは出ない。
踏めば踏むほど、恐怖は増してくる。

同じ鈴鹿を何周走っても、完璧な周回を重ねることは難しい。

どこかのコーナーで何か足りない。
まだいけたんじゃないか?
このラインの方が速いかもしれない。

目まぐるしく迫る鈴鹿のハイスピードコーナーを、誰よりも長く、沢山アクセルを踏んだ者が勝つ。
レースの世界も人生も同じ。

クルマは、アクセルを踏んでいる時が一番安定する。
抜いたら逆に危ない。

サーキットにリバースギアはない。
人生も同じ。

目の前の一台を淡々と抜き去ることを考えて、ただ前を見て走るだけ。
鈴鹿サーキットは、道場だ。

こんなチャレンジングなサーキットを作っていただいた、本田宗一郎氏に、感謝、感謝!

レースも人生も限界はない。
まさに、無限。


私にとって、レースはかっこいいモノであり、人生の道場だと思っています。
今回のレースでも、たくさんの方と出会い、気付きのある機会でした。